僕は普段、スーツを着ることが多い30代のサラリーマンです。
これまで鞄はA4サイズが入るくらいの手持ちのビジネスバックを使っていたんですが、街中でリュックを背負ったビジネスマンを見る機会が増えて、これは便利かもしれないと感じ始めました。
そして!
春先についにビジネスリュックを手に入れたんです。1万円ちょっとでゲットできましたし、3ヶ月ほど使ってみてこれは素晴らしいと感じたので、ぜひ紹介したいと思います。
ビジネスリュックを買った理由とメリット・デメリット
そもそもなぜ僕がビジネスリュックを買おうかと思ったかといいますと、街中で見ていて楽そうだなと思ったのが一番ですね。やっぱり両手が空くというのは想像以上に楽です。
そして実際買ってみて分かったメリットもたくさんありました。
ビジネスリュックのメリット
例えば会社帰りに買い物をしようとしたとき。
これまでの手提げカバンを片手に持って、もう片方の手で買い物カゴを持つ。すると、この時点で両手が埋まります。
商品を選んだりカゴに入れるとなると、片手に鞄とカゴを持たなくてはいけません。これ、地味につかれるんですよね。
その点、リュックになれば両手が空くので、片手にカゴを持ち、片手で商品を選ぶことができます。僕と同じような会社帰り買い物リーマンにはマジでおすすめです。
両手が空くメリットはこれ以外にもあって、例えば恋人や子供と手をつないで歩きたいとき。
片手で手をつなぎ、もう片方で鞄を持つ。そのほかにも荷物があったりすると、手をつないでいない方の手がだんだんしんどくなってきますよね。
リュックなら右手でも左手でも手をつなぐことができます。これなら子供が二人いて問題なしですね(笑)
ビジネスリュックのデメリット
リュックを背負ってみてわかったデメリットは、まず電車では気を付けないといけないということ。
自分が思っている以上に、リュックはスペースを取ります。吊り革に掴まっているときにリュックを背負ったままだと、背中側に立っている人にガンガン当たります。
リュックを前に抱えてもかさばるので、混んでいる車内では足元で持つようにしましょう。無駄なトラブルを引き起こしてしまうのはNGです。
あと、これからの時期(夏)は背中に汗を掻きそう。あんまりビショビショになると気持ち悪いし、冷房で冷えて風邪を引きます。外を歩くときは左右の肩に交互に掛けたりして対応するのがいいかもしれません。
ビジネスリュックはマナー的にアリか
ビジネスマナーとしてリュックはアリかナシか、という問題があります。
これはいろいろ議論があって、最終的には人によるとしか言えないところがあるんですが、ちょっと考えてみました。
まずは職種の問題。
営業として出かけていって、相手先と会う機会が多い場合。お堅い仕事の場合は手提げ鞄の方が無難かもしれません。
そして年齢的に、40代くらいまでならリュックはアリだと思っています。50代でスーツを着るような仕事だと、リュックだとちょっと格好がつかないかもしれません。
僕の場合は、社内でのデスクワークが多く、鞄を持ち歩くのは通勤時だけ。だからスーツがシワシワになる心配もなし。
こういう理由から、リュックでもアリと判断しました。
ただ、僕が勝ったリュックは手提げタイプとしても使える2WAYタイプなので、いざというときは手提げ鞄にしてしまえば問題なしです。
そもそもマナーといっても、大事なのは相手に不快な思いをさせないかどうかですからね。
おすすめのビジネスリュック
というわけで3ヶ月使ってわりと最高だと思っているバックはこちらです。
おすすめしたいと思ったポイントはこちら。
- 金具を少なくしているのでめちゃくちゃ軽い
- リュックにも手提げにもなる2WAY
- 生地が丈夫で防水機能もアリ
- 値段が1万円ちょっとで手ごろ
軽さにはとにかく驚きます。もともと荷物が多い方ではないんですが、ストレスはかなり少ないです。そして、雨の日で多少ぬれたり汚れたりしても心配ありません。
なんといっても値段が安いのが良かったです。僕はカバン屋で買ったんですが、1万2000円くらいでした。
ビジネスリュックは初めてなので入門編として買ったんですが、コスパの良さを感じてかなり気に入っています。
おすすめのビジネスリュックのまとめ
初めて買ったビジネス用のリュックですが、かなり当たりの商品に出会ったんじゃないかなと思っています。
両手が空くし、鞄は軽いし、かなり便利に使っています。そこまでカッチリしていないので、普段使いもできますし、コスパはかなりいいと思いますよ。
ビジネスリュックはかなり流行ってきているので、取り入れるなら早い方がいいです。だいぶオッサンになってからリュックを使いだすと、ちょっとダサいイメージがつきますからね。早めにリュックキャラを定着しておくと、今後も楽になると思います。
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