2019年4月に発売されたキリンのボトルコーヒーの新商品「ワンデイブラック」を飲んでみたので、その感想を書いていきたいと思います。
ワンデイブラックの特徴
ワンデイブラックはキリンの缶コーヒー「ファイア」シリーズのペットボトルコーヒー。特徴としてまずはでかい、ということがひとつ。600mlありますからね、そりゃでかいです。
サントリーのクラフトボスもそうですが、最近はペットボトルに入った大容量のコーヒーがよく売れています。というのも「ちびだら飲み」というスタイルが流行っているからだというのです。
ちびだら飲みとは?
「ちびだら飲み」とはちびちびだらだら飲むことを表したフレーズで、オフィスでコーヒーを飲むひとつのスタイルになっていることを表現しているそうです。
朝、出勤時に大きいペットボトルコーヒーを買って、デスクワークの合間に時間を掛けてちびちびだらだら飲んでいく。
これ、まさに僕なんですよね。
この記事を書いている途中で「ちびだら飲み」という言葉を知ったのですが、知らないうちにちびだら飲みを実践していたとはビックリしました。どうりでクラフトボスの消費量がえらいことになっているわけです。ほぼ毎日買っていますからね。
このちびだら飲みの流れに乗ってきたのが、今回取り上げたワンデイブラックというわけです。
ちなみにキリンの公式サイトによると「ワンデーブラック」ではなく「ワンデイ ブラック」が正しいみたいです。
常温で美味しい味になっている
ワンデイブラックのボトルにはこう書いてあります。
コーヒーは常温で飲むシーンも多くありませんか?
だから、常温でも香り高いコーヒーにこだわりました。
ちびだら飲みの場合、ボトルをデスクに置きっ放しにすることが多いので当然コーヒーは常温になります。なので、買ったばかりの冷たいときだけでなく、常温でも美味しい味に設定されているんですね。
たしかに、常温でちびちび飲んでいても変な酸味を感じたりすることはないですし、適度に薄味になっているので、後味もスッキリしているんですね。
クラフトボスもそうですが、ちびだら飲みを意識した商品はコーヒーとしては少し薄めに作られていると思います。本格的なブラックコーヒーを好む人には好かれないかもしれませんが、僕のようにデスクでちびちび飲む人に向けて作られている味になっています。
値段が安い
ワンデイブラックの価格は138円(税抜)となっています。600mlという容量を考えると安めですね。ですが、僕の会社の近くのスーパーでは100円くらいで売られています。ドラッグストアでも安く手に入れられそうですね。
大容量で安い。これだけで毎日買うような僕にはとても魅力的です。ケース買いして家から持っていけばさらに安く済みますね。
新商品だけにこれからの売れ行き次第なところはありますが、できればクラフトボスのように定番化してどこにでも安く売っているようになるといいなと思っています。
そういえばクラフトボスのラテが発売されたときには一時的に品薄になって話題になっていましたね。最初から品薄にするつもりだっただろ!と思いましたが、ワンデイブラックにラテのバージョンが出たときもそうなるんでしょうか(笑)
ワンデーブラックの感想まとめ
これまでほぼ毎日クラフトボスを買っていた僕ですが、しばらくはワンデイブラックにハマりそうです。なぜかというと、でかいから(笑)
いや、味ももちろんスッキリ飲みやすいので好きですけどね。新商品だから安くなっている可能性もありますし、しばらくはワンデイブラックで様子見です。
ちびだら飲みの体現者である僕にとっては、夕方になっても「まだコーヒーが残ってる」という小さな幸せが嬉しいんですよ。
コーヒーにそこまでこだわりはないけど、好きでよく飲んでいるという人にはぜひおすすめです。僕は何度か買って気に入ったので、ケース買いして家にストックしています。
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