僕が住んでいる東京都江戸川区は、2019年に区長が代わりました。
江戸川区長が代わるのはじつに20年ぶりということで、僕も前回の統一地方選挙には注目していました。
見事、選挙に当選して新しく江戸川区長に就任した斉藤猛さんについて調べたので、まとめておきたいと思います。
斉藤猛さんプロフィール
まずは簡単なプロフィールから
- 1963年3月30日生まれ(56歳)※2019年6月現在
- 東京都出身
- 早稲田大学社会科学部卒業
- 趣味はラグビー、野球観戦、音楽鑑賞
根っからの矢沢永吉ファンというインタビュー記事があったので、音楽鑑賞は永ちゃん鑑賞かもしれません(笑)
学生時代はラガーマンだったそうで、ラグビー歴は40年。区長に当選したあとの初登庁のときにはこんな挨拶をしていました。
「約70万人の区民の皆さんとスクラムを組んで、ともに歩む区政を目指したい。そのためには、職員一人ひとりの力を結集して、区民の笑顔と幸せを目標に、一緒にパスを回しながらトライを狙っていきたい」と述べました。
江戸川区HP
https://www.city.edogawa.tokyo.jp/e004/kuseijoho/kohokocho/press/2019/05/0507.html
江戸川区公式ホームページにある区長室のプロフィール写真でもラグビーボールを手に笑顔です。
経歴・略歴
斉藤区長は1982年に江戸川区に入区。年齢でいうと19歳のころでしょうか。このころの早大社会科学部は夜間だったので、区役所の仕事をしながら大学を卒業したのかもしれませんね。
当初はケースワーカーの仕事をしていたそうですが、江戸川区ひと筋で仕事を続けられて、医療保険課長、財政課長、福祉部長を歴任。区の職員として36年目にあたる2018年には教育長に就任しました。
後継指名、そして当選
20年間、区長を勤めていた多田正見(ただ・まさみ)さんが勇退することになり、後継指名を受けたのが教育長の斉藤さんでした。
強力なバックアップや長く江戸川区に仕えた経歴もあり、2019年の江戸川区長選挙はほぼ無風。10万票もの得票差をつけて区長に当選しました。
まとめ
20年ぶりの新区長の誕生ということで、区民の一人として気になったので調べてみました。
江戸川区は
- 公園の面積が23区で1位
- 区民の平均年齢が一番若い
- 出生率が一番高い
という、子育てしやすい区というイメージがあるので、このままポジションを確立していってほしいですね。
また、海抜が低いの水害で沈んでしまうと言われる江戸川区なので、水害対策などに力を入れてほしいなと個人的に思っています。
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