競馬場で遊ぶとき、どこでレースを見ていますか?
僕は普段は一般エリアでパドックとゴール前をうろうろしているんですが、たまに指定席に座ることがあります。
少しお金(1000~3000円くらい)はかかりますが、指定席の快適さを覚えてしまうとまた行きたくなるんですよね。
という訳で、この記事では競馬場の指定席に座る方法を紹介していきます。
JRA競馬場の指定席に座る方法
JRAの全10場にはそれぞれ指定席があります。
指定席は有料で、競馬場によって席の構成や値段はそれぞれ。そして、指定席は当日発売の席とネット予約の席にわかれています。ネット購入の席の方が少しグレードが高くなっているイメージです。
当日発売
当日に発売される指定席を購入するには、競馬場に行って販売窓口に並ぶ必要があります。混雑しているときは開門前から指定席窓口に並ぶ列がずらっと続いていることも。重賞やG1レースの日はかなり早く列に並ぶ必要があります。
ネット予約
ネット予約ができる指定席は、文字通り事前にインターネットで予約をしておいて、当日は競馬場で引き換えることができます。
なので、朝早くから競馬場に並ぶ必要がありません。事前に申し込みをしておいて、抽選に当たると指定席をゲットできるという流れですね。
おすすめはネット予約
僕のおすすめは断然ネット予約です。というのも以前、指定席を取りたくて開門時間に競馬場に行ったら、満席になっていて入れないということがあったんです。
席がないなら午後からでもよかったなぁと思いながら、帰りには結構疲れていた記憶があります。(もちろん競馬は楽しかった)
ネット予約なら事前に席に座れるかどうかがわかりますからね。だいたい抽選になるので、抽選に漏れてから指定席に並ぶかを検討すればいいのは助かります。
指定席ネット予約会員になろう
指定席をネット予約するには、会員登録をする必要があります。その会員には2種類あるので、好きな方を選びましょう。
指定席ネット予約会員登録はこちらから。
一般会員
クレジットカードがあればなれるのが一般会員。年会費は無料。ですが、次に紹介するJRAカード会員と比べると、少しだけ不利な点があります。
- ダービーと有馬記念の日は予約できない
- 先着申込開始日が遅い
- 年間シートの購入ができない
JRAカード会員と比べて少し不利になるのはデメリットです。でも、どのクレジットカードでも支払いができるというのはメリットですね。
JRAカード会員
JRAカード会員になるには、JRAカードというクレジットカードを持つ必要があります。このカードの年会費1250円(税別)がそのまま、JRAカード会員の年会費になります。
メリットは
- ダービーと有馬記念の日も抽選に参加できる
- 先着申込の開始が早い
- ポイントがもらえる
- 年間シート購入ができる
などなど。
JRAカードはクレジットカード界ではちょっとマイナーなカードですが、競馬場の指定席を頻繁に使いたいなら持っておくべきカードです。
カードデザインには過去の名馬たちから選ぶことができますいし、指定席の件を置いておいても競馬ファンならちょっと欲しくなりますよね。
年会費があるのが少しネックですが、1250円(税別)ということは、ひと月あたり100円ちょっと。
100円ちょっとのコストで指定席に座れる可能性がグッと高くなるのはお得すぎると思います。
しかも、ダービーと有馬記念にも指定席に座れるチャンスがある。この2つのレースを現地で快適に見られるならちょっとくらいの出費はしてもいいですよね。
≪公式サイトをチェックしてみる⇒JRAカード≫
まとめ
JRA競馬場の指定席に座るための方法を解説してみました。ポイントは
- 当日購入とネット予約がある
- JRAカード会員はメリットが多い
という感じです。よかったら参考にしてみてください。
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